会社ごとの見積金額に差が出る理由
当ホームページをご覧いただきありがとうございます
塗替えをご検討に際して気になるのは、予算だと思われます
まずはお見積もりから致します
現場調査をさせていただきますが、図面がありましたらご用意いただければお見積がよりスムーズになりますのでお借りいたします
見積は数パターン出させていただくことも可能です
ご予算に合わせる方法や耐久年数、及び特殊耐久性能等の用途に合わせた見積とご要望をお聞きした上で必要に応じ作成いたします
他の会社にお見積もりをお願いされたこともある方は
なんでこんなに金額が違うの?
内容がわからないところがある…など、なかなか違いが判らないとお聞きすることがあります
いくつかの例が挙げられますのでご説明します
使用する塗料の特性の違い
塗料も日々進化しております
今や数えきれないほどの特性と色の種類の塗料があります
ただ色を塗り替えるだけの施工ではせっかくの塗替えが数年しか持たなかった…、というのは私共も残念でしかたがありません
お客様の住宅環境、生活環境に合わせた塗料を長年の経験を踏まえてより良い塗料をご提案するにあたり、耐久年数や住宅材料に合わせた塗料を使用することにより、最適な塗替え方法をご提案いたします
作業工程回数による違い
よくお見積書で2回塗り3回塗りと記載されていることがあります
これは塗料の特性及び耐久性を十分に発揮させるために必要な作業工程数です
当社は必要に応じた適切な作業工程数をお見積もりで提示いたします
大切な住宅を守るための作業工程数を省くことは、より長く住宅環境を保つことの妨げになることになりかねませんので、お勧めしておりません
塗替えた当初だけキレイであってもその施工には意味がないという考えでもあります
長くキレイに安全にお過ごしいただくための適切な作業工程が大事だと考えております
サイディング外壁の場合のコーキング劣化具合
近年の住宅には多くの方がサイディングをご使用されているかと思われます
サイディングには必ず継ぎ目があります
その継ぎ目を埋めるのがコーキングという工程です
壁の塗替えをするだけでは耐久性を保てないのです
継ぎ目から内部に水が入り込み、外観がキレイになっても、壁内部が浸水によりボロボロなんてこともあり、外壁をキレイにしても内部の劣化を止めなければ、住宅の安心安全を保持することは難しくなります
住宅の塗替えの時にはこのコーキングの打替え(一度コーキングを剥がし新しくする)も必要かどうかご提案します
足場設置料の有無
よく足場代無料とうたう業者もあるようですが、住宅の塗替えをするにあたり住宅の高さは変えることが出来ません
国から定められている安全基準を満たさない足場設置では施工遅延や現場事故などご依頼主様にもご迷惑おかけすることになりかねません
基準を満たした安全な足場で作業は、屋根、軒天(壁と屋根の間の天井)の塗替えの高所での作業効率を上げることにより、近隣住宅様にもご迷惑をおかけすることにないよう施工に努めております
足場設置料は適正な金額を提示いたしますのでご了承ください
住宅の現状をもとにお見積りさせていただきます
…以上のことが金額の差として出てくる大きな要因と考えられます
住宅現状状況で誤差は出てまいりますので、その都度、現場現状調査を何度かさせていただきます
調査結果に基づいたお見積もり作成し、詳細は個別にご説明いたします
ご不明な点がございましたら何なりとご質問ください